先日、『ロゴと展開 ブランドイメージを伝えるデザイン』を読みました。現在は、単純のロゴ制作のみでなく、その展開方法も提案できなくてはなりません。その方法が具体的で実践的な良書だと思いました。
ロゴと展開 ブランドイメージを伝えるデザイン [ リンクアップ ]
こんな方におすすめです！
・グラフィックデザイン初心者
・グラフィックデザインを独学で始めたいと思っている方
・ロゴ制作に興味のある方
・ブランディングに興味のある方（CI・VI）
・コンテンツ制作に興味のある方
この本を読むと・・・
・ポートフォリオ制作に役立ちます。
・ロゴを中心とした展開方法が理解できます。
・ビジュアルブランディング（CI・VI）が理解できます。
・コンテンツ制作に活用できます。
・スタートアップ企業のビジュアルブランディングサポートができます。
Contents
詳細は実際にお手にとってお読みください！
当記事は当方の思考やポイントを整理しテキスト化しました。
このテキストを読むことによって、この書籍に対するイメージが湧くのではないかと思います！
【グラフィックデザイン初心者向け本・書籍】ロゴと展開 ブランドイメージを伝えるデザイン【書評】
本書より感じた重要なポイント1
ロゴ制作について
・最近はロゴ単体で納品するのではなく、展開案も制作するのが主流。
・単体でロゴデザインが完成したら展開してみる。
・発想方法として・・・クライアントのビジネスやコンテンツ内容にもよりますが、全体からロゴを考える方法も有効ではないか？と思った。（よく実践しています。）
本書より感じた重要なポイント2
ビジネス・コンテンツタイプ別に考える
・タイプ別に展開するアイテムは勿論、業界全体・競合や同業他社の展開方法もリサーチしなくてはならない。
・他業種の展開方法・アプローチを当てはまることによって独自性が生まれるかもしれない。
本書より感じた重要なポイント3
クライアントへのプレゼン資料について
・クライントには見えていない展開についてもシチュエーション画像などを用いて臨場感を感じてもらう工夫の重要性。
・世界観全体をわかりやすく、臨場感を持って伝える重要性。
サマリー（まとめ）
タイプ別に実例が掲載されており、この本からコンセプトやインスピレーションも湧きやすく、グラフィックデザイナーにとって実践的な良書です。
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